山梨県 伝えたい⾏事⾷

9月<八朔(はっさく)の日>八朔(はっさく)の泣きまんじゅう

八朔の泣きまんじゅう

1人当たりの栄養量 (1個分)

エネルギー 347kcal
たんぱく質 8.9g
脂質 1.3g
カルシウム 44mg
鉄 1.8mg
ビタミンA 0μgRE
ビタミンB1 0.19mg
ビタミンB2 0.08mg
ビタミンC 0mg
食物繊維 6.2g
食塩 1.4g
マグネシウム 41mg
亜鉛 0.7mg

由来

八朔(はっさく)は、旧暦の八月一日です。
峡南地方(きょうなんちほう)では、九月一日に「おはっさくさん」と呼んで、稲の穂出しを祈る祭りをしました。この頃は、台風の多い季節なので、せっかく穂を出した稲が台風で倒れないように風の神を鎮める風祭りをしました。この時、神さまにお供えするのが、このまんじゅうです。
この頃になると夜が長くなるので、農家では、夜なべをするようになります。農家の嫁や奉公人にとっては、苦労(くろう)のはじまりとなり、夜食用に作られたこのまんじゅうも「まんじゅうは食いたし、夜なべはいやだ。」で、この名がついたそうです。

材料・分量

(10個分)

【皮の生地】
1 小麦粉(薄力粉) 350g
2 食塩 3g
3 重曹 5g
4 ぬるま湯 適量
 
5 あずき(乾) 300g
6 砂糖(三温糖) 300g
7 食塩 9g
8 孟宗竹の皮(干) 3本

下ごしらえ・作り方

下ごしらえ

  • ・あずき(乾)は一晩水に浸しておく。
  • ・竹の皮はきれいに洗い、8㎝の長さにきっておく。

作り方

  • 水に浸しておいたあずきをやわらかく煮る。 (2回位アクぬきをする。)
  • よく煮えたら水をきり、つぶして砂糖(三温糖)・食塩を入れあんを作り丸めておく。 
  • 小麦粉に食塩・重曹を入れて混ぜ、ぬるま湯で耳たぶ位の固さに練っておき、30分位ねかせておく。
  • 3の生地を等分して丸く広げてあんを入れ、長月の形に まとめて15分位蒸して、竹の皮に包む。

学校給食献立例

  • ・八朔の泣きまんじゅう
  • ・ほうとう
  • ・牛乳
  • ・にじますの塩焼
  • ・ごま和え
  • ・りんご